逆子を直すことよりも、母親が安心して過ごせることを重視して
あと2ヶ月くらいで赤ちゃんが生まれる予定なのですが、いまだに逆子です。
帝王切開は希望していないのですが、逆子だったら仕方がない。2人で相談して、そう思うことにしました。一応赤ちゃんが逆子から戻るようにはこういう体勢が良いのでは?という体勢をお医者さんに教えてもらいましたが、それをすると逆にお腹が張ってしまったりでなかなか悩ましいところです。
逆子体操が大事!!と書いてあるネット情報もありますが、体にも結構負担があるということで適度に体調の良い時にやってみる、くらいのスタンスでいます。
とにかく母親が安心していることが大事
お医者さんに聞くと、とにかくお腹が張るとよくないということで、極力お腹が張る原因をなくそうと思っています。
・家事は極力夫が負担
・ストレスになるようなコミュニケーションが発生しないように気遣う
・不安に思ってることに対して「大丈夫だよ」と言ってあげる
など、いろいろ健気に夫は頑張っています(笑)
焦ってもいいことはない
どうしよう、逆子が治らない、、、と思っていた時もありましたが、もうそのときはそのときということで、開き直っています。その方が精神的に楽だし、お腹も張りにくいと思うので。
「逆子でも大丈夫だよ」
「帝王切開でも大丈夫だよ」
と、根拠はないですが安心させるように努めています。
ぜひ妊娠中の奥様がいる方には、普段よりも大目に「大丈夫だよ」と安心させるような言葉をかけることをお勧めします。(その方が自分に返ってくるキツい言葉も減る気がします笑)
カズに引退勧告した張本氏 なぜあんなにも悪役を演じられるのか
サンデーモーニングでの張本氏のカズへの引退勧告の話題です。だいぶ経ってしまいましたが。
それにしてもカズ選手、かっこよすぎますね。
4月12日の放送で、J最年長ゴールを決めたカズに対して「ファンには悪いけどね、もうお辞めなさい。(J2は)野球でいえば二軍。頑張ってもそんなに話題性がないですから。喝だ!」と引退勧告とも取れる発言をしました。

この発言がネットでは大炎上。
矛先が一気に張本氏に集中するかと思いきや、カズの大人な対応によりカズ絶賛と言う結果に落ち着きました。
「『もっと活躍しろ!』と言われているんだな、と思いました。激励だと思って頑張ります」
なんて大人な対応なんだ!!
このままで終わる張本氏ではありません
このままカズすげぇで終幕かと思いきや、ここでまたしても油を注いでくる張本氏。これくらいの返しでは沈黙しません。
「野球の長嶋(茂雄)さんとダブるのよ。晩年、動きが悪くて…『長嶋さん、もういいでしょ』と言ったことがある」「本人が『まだやれる。やります』というなら“不満”だけど最後まで応援しますよ」
お前がなぜ不満を感じるのか、といった声が再びネットで飛び交いまたもや炎上。
ここまでくるとそういう芸風なのかという目で見てしまいます。
さすがですね。
どうしようもない老害を演じるとはさすがです。
見事に計算しつくされたポジショニング。
どんな対応だったらよかったのか
張本氏はカズの大人の対応に対して、見事に上から目線で「どっかで会ったら食事でもおごります」で〆てくれたが、本当はどんな対応だったら株を下げずに済んだのでしょう。
食事をおごらせてくださいくらいの対応ではなく、せめて直接試合を見に行き、J2が2軍相当でないことを理解したうえで、カズには直接謝罪し、一緒に写真を撮ってテレビでも正式に謝罪、くらいの対応でないとバッシングは不可避だったでしょう。
そこを敢えての上から目線。
あっぱれあげてください。
ちなみに、、、
張本氏、こんな本も出してます。

勇気をもってぶつかれ―生きる技術・闘う技術とは (1983年)
- 作者: 張本勲
- 出版社/メーカー: 日本経営指導センター
- 発売日: 1983/07
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あっぱれです。
悪役張本氏を最後まで演じてほしい
コンプライアンスの厳しくなった世の中で、ここまで豪快に油を注げる人材は貴重です。
とにかく、世間の大バッシングを喜び、これからもこんな芸風で頑張ってほしいと思います。
ヒールがいるからこそ、ヒーローは輝くのですから。
本人がまだやれる。やりますというなら不満だけど最期まで応援しますよ 笑

- 作者: 張本勲
- 出版社/メーカー: 日之出出版
- 発売日: 2013/10/07
- メディア: 単行本
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新入社員にオススメしたい最初の5年の過ごし方
まだ私も諸先輩に比べれば”ひよっこ”ですが、7年ほど社会人をやってきて、キャリアの積み方についてぜひ社会人になりたての皆さんにオススメしたいことがあります。

1.将来もその仕事があるか考える
オックスフォード大学の研究によると、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いらしいです。
「今の仕事が楽しいから、好きだからいいんだ」という人もいるかもしれませんが、その好きな仕事が10年後になくなったらどうしますか?その時の備えだけはしておきましょう。
ちなみに先日書いたネイリストの仕事が10年以内になくなるよ~と言う話もこちらの研究を元に書いています。
2.自分の強みは何か考える
自分が他の人と比べて強みにしていることはなんなのかが最初の1-2年で分かってくると思います。その強みは「現時点の仕事における強み」なのでそのまま「将来的に使える強み」かどうかはわかりません。しかし、要素としては将来的にも残っていくはずの強みの1つだと思います。
ぜひ自分は何が強みなのか、何が他の人と比較して優れているのかを具体的に整理しておいたほうがよいでしょう。年に1回くらいはしてみるとよいです。
また、自分の強みを活かせる仕事・職場なのか?ということも併せて考えておきましょう。
せっかくの強みを全然発揮できない仕事であれば、それは楽しくないばかりでなく、将来的に自分の仕事がなくなっていく可能性が高まっていきますので。
3.5年目までに「別にこの会社じゃなくても生きていける」と思えるように
これは経験上ですが、会社に縛られているかどうかで仕事のパフォーマンスも大きく変わりますし、メンタル面でも全然違います。
別にこの会社でなくても・・・=「クビになっても最悪なんとかなる」と思えることで、
・大胆な発想・行動ができる
・言いたいことが言えるようになる
・他の人が言えないところまで言及できる
・差別化に繋がる
⇒仕事のパフォーマンスが上がる(もしくはそう評価されるようになる)
という風に繋がります。
就職活動でもよくありますが、内定を取っている学生の方が圧倒的に余裕をもって面接に臨めるため、さらに内定を得やすく、内定の集中が発生します。これと同じメカニズムです。(内定が出る学生はそもそも優秀、ということもありますが。)
また、人間関係で悩んだとき、たとえばどうしても相性が合わない上司に当たってしまった時に、異動をはじめとした対策が「気軽に」取れるようになります。もし会社に縛られている場合、クビになったらどうしよう・・・と自分の悩みをだれにも打ち明けることができず、どんどん悩みが大きくなっていきます。そんなスパイラルに嵌らないために、ぜひ自由なキャリアを手に入れましょう。
そのためにどうするか
3については、「じゃあ具体的にどうすりゃいーんだよ」というところですが、以下がおすすめです。
社内・社外の人とたくさん会い、どの程度の仕事の内容・クオリティなのか把握する
社内外の人が、どの程度の仕事っぷりなのかを把握し、「それくらいなら自分でもできる」と思えるかが大事です。もしその水準に達していない場合、今の仕事を必死に仕上げ、相対的に自分の方が優秀と思えるまで頑張りましょう。その時に、全ての面において優秀になろうとすると死んでしまうので、ある一定の領域や分野に限ってしまってもOKです。
転職する気がなくても転職活動をしてみる
他の会社で内定がでるということは、他の会社でも必要とされているということが確認できるため精神衛生上、非常によいです。恋愛で同じことをやるとかなり批判されますが、あなたのキャリアの健全性のためには必要なものと割り切るのも一つかと思います。
5年目までに以上のようなことを少しでも意識していただくと、自分の能力のなさを嘆いたり、会社に対する愚痴ばかりのアフター5を過ごすことはなくなると思います。
せっかくなら楽しくキャリアを積みたいですね。