生産性最大化のための手っ取り早い方法
仕事の生産性を高めたいなと思う時に、どうやったら手っ取り早く効果が得られるでしょうか。あれこれ悩んだり、本を読んでみたり、いろいろ手を出してみるもののうまくいかない。。そんな経験がある人は多いと思います。
生産性最大化のために
生産性を向上させるために、とにかくまず自分の限界を知る、ということが大事だという意見もあります。以下の記事では生産的全力疾走と称して5つのルールを科しています。
参考:モチベーションを上げる「生産的全力疾走」5つのルール
1.時間的にプレッシャーをかける:締め切りがない場合は、実際に締め切りを作ります。旅行、パーティー、会議、その他何でもいいので、とにかく他の人と約束をして自分にプレッシャーをかけます。
2.作業の具体化:締め切りまでのそれぞれの全体と毎日のスケジュールを設定します。
3.生産的な時間を切り分ける:毎日決まってやる作業時間をタスクそれぞれに設定し、その時間を大切にします。その時間帯には他のことはできません。何であっても駄目です。
4.小さい間隔で働く:設定した時間内は懸命に働き、回復のために短い休憩をたくさん設定します。
5.仕事について人に話す:これが最も重要です。ガンガン仕事を進めながら、どのくらいできたのか楽しく自慢しましょう。素晴らしい気分になります。
で、一番手っ取り早いのは?
しかしながら、自律して上記のルールを順守するのはなかなか難しいと思います。
一番手っ取り早い方法は、生産性が高い人の方法を真似ることです。
真似ると言っても難しいのでは?
それにはコツがあります。全てのやり方を真似ようと思っても無理がありますので、まずは一つずつ真似ていくのが大事です。
例えば、メールの確認・処理であれば
・その人がどういうメールフォルダの構成にしているか?
・メールの仕分け機能の使い方は?
・メールの確認の頻度は?
・メールの返信の緊急度はどう判断しているか?
などを1日に1つずつ真似ていきましょう。
全て一気にやろうとすると難しいですが、
まず今日はその人のメールのフォルダの構成を参考にして、自分のフォルダを再構成してみる、という目標であれば達成できそうな気がしませんか?
何事も一歩ずつ着実に、ですね。