黒猫の雑談部屋

日々の雑多な思いをつづります。


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寿司業界は戦国時代へ!あきんどスシローが回らない寿司屋に進出。業界の垣根は崩せるのか。

あきんどスシローが回らない寿司屋業態に参入するとのこと。


スシロー「回らないすし店」出店へ 客単価3倍想定 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース



2015年1月には、1号店を東京・中目黒にオープンさせるらしいです。

客の立場からすると、回転すしをしている会社の寿司、となると従来の寿司屋とは質の面で差がありそうなイメージを持ってしまいますが、実際に店に足を運んでみたら意外とうまかった、となればこれは繁盛の可能性もありますね。

客単価は夜の利用で1人3500円を見込む

あきんどスシローの見立てでは、客単価3500円ということだそうです。確かに普通の寿司屋と比較すると安い。既存の寿司屋からのシェア奪取というよりは、居酒屋との競合になるのでしょうか。

回転寿司は1人あたり1000円程度の単価なので、もしこの業態が確立すれば大きな儲けになるでしょう。おそらく人件費はそれほど(3倍までは)変わらないはずなので。

シャリはロボットの手で握る

回転ずし店と同じように、シャリを握るロボットを導入、コストを抑えるということです。来年9月までにまずは都内で数店舗オープン予定で、今後は大阪や名古屋などへの出店も検討しています。

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ところで寿司ロボットについてこんな記事もありました。
時速3300カンでシャリを握り、最高毎時400本で海苔巻きができるスシロボットたち - GIGAZINE


1時間に3300個のスシを握れる鈴茂器工の「超小型シャリ玉ロボット」 - YouTube


早っっっっ!!!
人の手と比べると圧倒的な速さですね。。。
さすがにこのスピードでは人間は追い付けません。

今後寿司はさらに安価なものと、高級なものに二極化していくのでしょうね。


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鮨 すきやばし次郎: JIRO GASTRONOMY

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鮨

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