たばこなんかさっさと増税すればいいのに。本気で財政再建する気あんのかね
たばこの増税が見送られた。
Yahoo!ニュース - たばこ増税見送りへ…来年度税制改正で自民税調 (読売新聞)
それ自体は別にどちらでもよいことなのだが、今国の借金がどんどんどんどん増えていくこの状況下で、本当に財政再建をする気があるのか、その危機感があるのかということに疑問を持ってしまう。
ドイツは新国債の発行0へ
最近のニュースでドイツの国債発行が0になったということが取り上げられていた。歳入のうち税収が9割ということで、借金せずとも運営していけるような体制を構築したわけだが、そこに至るまでにはとてつもなく大変な努力があったはずだ。(今後どうなるかはわからないが)
日本にはその覚悟がない。と思えて仕方ない。
このまま行くとどうなるのか。その想像力がない人たちが政治を担っているわけではないのに、なぜ変わらないのか。それは国民の認識不足に他ならない。我々国民がこの崩壊していく日本の財政に対して何も異議を唱えないことが、最大の原因であると思う。
選挙できちんと日本のことを考えてくれている候補者に投票する。
それが最短距離なんだと、自分は思っている。
たばこだけを目の敵にしているわけではない。カジノでもなんでもやって、ひとまず財政を立て直してから是非についてもう一度考えなしてもよいのではないか。
日本の政治はあまりに自分のキャリアリスクに敏感な政治家ばかりで、「慎重に」という言葉の名のもとに何も進まずただ朽ちていくのみ、というように見えてしまう。
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