上司、同僚との関係性が重要!きちんと有給を取るために私がしている3つのこと
有給休暇の取得率が48.8%ということらしいです。
取っている人はとっているし、取れない人は全然とれていない現状なんでしょう私は入社以来ほぼ毎年消化していて、一週間ほど固めて海外旅行に行ったりもしています。
今日は有給休暇を取るためのポイントとして自分が実践していることを書きたいと思います。
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1.仕事の調整がきちんとしていると他の人に認識してもらう
常日頃から、仕事におけるあらゆる調整をきちんとしていくことで、スケジュールの遅延などを起こさないことです。これによって、こいつはスケジュールや仕事の調整は抜かりなくできるから、休みを取っても大丈夫だろう、と思わせることができます。申し送り事項なども抜けもれなく。
2.上司からの頼みごとのタイミングで切りだす
上司の頼みをなるべく断らないことです。ただし、あまりこれをしすぎてしまうと有給を取ろうと思った時にも頼み込まれてしまい失敗するので、バランスが重要です。
あなたのためだから、というスタンスを見せるように、普段から上司に接することで、こちらの有給もある程度ねじ込めるような関係性になっておきましょう。
そして、いつものように上司からの頼みごとを受けるタイミングで有給の話を切り出しましょう。いいですか?というニュアンスではなく、「この日に休みます」というニュアンスで話ができればベスト。
3.有給を取る場合は1か月前から宣言
有給を使うことを決めたら、一か月以上前から宣言します。上司の了解をとったということで、有給休暇取得を既成事実化して、周りの人に周知します。
そして有給取得のために障害になるものは1か月をかけて解消していきます。クライアントとのMTGも他の人に代わりに行ってもらうなど、代替できない仕事は基本的にありません。
代替できない仕事はない、というスタンスで仕事に取り組むかどうか。ここが重要です。
そして、きちんと調整を付けたうえで休むことが次の有給休暇取得につながります。
ぜひすべてのサラリーマンが有給をとれるような環境で働いてほしいですね。
おまけ。
また、きちんととりっぱぐれることなく休むためには、なるべく年度の前半で大目にとっておくことです。いざ有給を取ろうとしたときにどうしても取れない事情が生じたときに、繰り越したり消滅させてしまったりしないように、早め早めにとるのが良いと思います。
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