保育園足りないと嘆く前に、全国の待機児童の状況を可視化してください
どうも、黒猫です。
首都圏を中心に問題になっている待機児童問題。
保育の受け皿の拡充を進めるという動きはあったようですが、2017年度でも待機児童0は実現しないようです。
というか、
そもそもこの記事に書いてある厚労省のといまとめがだいぶいけてないですね。
スポンサーリンク
現在策定中の各市町村の整備計画を厚労省がまとめたところ、全国で保育を必要とする0~2歳児は、17年度で約116万人。これに対し、確保できる定員は111万4000人にとどまり、約5万人分が不足する見通しとなった。15年度は約9万人、16年度も約5万人分が不足する見込み。
いやいやいや、
全国合計で集計してなんの意味があるんですか。
沖縄で保育園と保育士が余っていても、東京の待機児童は減らんでしょうが。
ちゃんと考えているのか不安になります。
地域別に過不足状況を可視化してくれ
まずは最低限、都道府県レベルでもよいので可視化してください。できれば区単位でどうなってるのか分解してわかるようにしてください。
それがわかるだけでも、子供を産もうと思った時にどこに住むかという将来的な計画が検討できるようになります。
保育園が何個あって、定員が何人で、それに対して子供が何人いて、何%が待機児童になっているのか。
一回集計する仕組みを作ればあとは毎年同じ調査するだけでしょ。
保育園作らなくたって解消する分もあるのに、、と思います。
++++