黒猫の雑談部屋

日々の雑多な思いをつづります。


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お車で迎えに来てくれるのは白馬の王子様ではない!ただの馬だ。【都内の場合】

どうも、黒猫です。

車で颯爽とデートのお迎えに上がる男子。
素敵ですね。

人気ブロガーのはあちゅうさんも新鮮さとお姫様扱いにキュンとくると仰られています。

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しかし、
敢えてそんなお迎え男子との甘いデート(ひいてはその男性との将来の話)に異議を唱えよう。

※前提として、
「ポルシェもいいよねぇ~1000万くらいだったから買っちゃった。
フェラーリも持ってるけど、ポルシェはポルシェの良さがあるよね。テヘ」

という金銭感覚で高級車を買えるようなごくごく一部のリアル王子様は除きます。


そもそもその車の維持費いくらかかってんの?

都内で駐車場を借りようと思ったら数万円かかることが多いです。
また、ガソリン代もバカになりません。特に高級車の場合、燃費もものすごい悪さですので、すごい勢いでガソリンが減っていきます。

そしてそもそもの車自体の購入費。
多くの車好きの場合、購入費用はイニシャルコストではありません。

ローンを組んで購入し、数年したら買い替えるようなイメージの場合、それはもうランニングコストです。

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維持費は毎月数万円

このように、都内で車を維持しようと思ったら、どんなに安くても数万円/月の出費が必要です。

その出費が軽々と払える人は超優良物件です。迷わずキープです。

ただ、そんな人がどれだけいるでしょう。

これ、2年前のデータですが今もそんなに比率は変わっていないはず。
独身で車を都内で維持できる人なんて絶滅危惧種ですよ。

その数万円もらえたら?という観点

ちょっと目線を変えてみます。

例えば購入費用も含めて6万円の維持費がかかるとしましょう。

もし、その人が趣味:車 ではなかった場合、その6万円はデートの原資になる可能性があります

この辺はもう個人の趣向によりますが、毎月そのお金で素敵なレストランにでも行った方がよっぽど嬉しいのでは?と思ってしまいます。
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その維持費は家計のバランス上、問題ないか把握しているのか

そもそも将来の生活を見据えて貯蓄をし、それでも車の維持費は問題なく支出するという意思決定をしている男子はどれくらいいるのか。

基本ちゃんと考えてもいないし、貯金もしていないと思いますよ。
(ただし実家住まいで家賃がかからない、会社の寮で家賃超激安、などのサラリーマンは存在する)

車が1番、彼女は2番、から抜け出せるのか

嬉々として車について語る彼氏。
デートはいつも迎えに来てくれる。
素敵。

本当か?

あなたとのデートが目的なのではなく、
車でドライブすることが目的ではないですか?

結婚まで考えた場合、車の維持費にお金をかける男は是か非か

仕事で必要な場合を除き、趣味道楽で車を持っている男性と結婚することを考えた場合、30年で2000万円ほどの維持費がかかる計算になります。

確かに車があればいろいろなところに行けるのは確かです。

ただ、同じ費用を別の使い道に充てればそれはそれで素敵な経験もできます。

なにより、車のローンで家計の支出の自由度が下がり、さらには車以外の面で生活水準も低下することに、貴女は我慢ができるだろうか。

そこをよく考えて付き合ったらいいと思う。


そう!ここまで読まれた貴女は既にそう思っているかと思うが、実は彼らは
王子様ではなく、馬なのだ。

結論

お車で迎えに来てくれるのは白馬の王子様ではない!ただの馬。

結婚相手としての可能性を考えるのであれば、車が趣味の男は避けるべし。

ただし、キープできるのであれば馬男子は迷わずキープ。(二回目)


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