ほかつのすゝめ。男は保活と育児で女を掴め。
まだ子供も生まれていないため、入園自体は再来年以降の話ですが、ぼちぼち保活を始めています。
保育園活動です。
私がやっていること、意識していることを書いてみます。
まず最初にやったこと
まずは区内の保育園を全てリストアップし、
まずは入園予約すら先着順の無認可保育園にかたっぱしから電話を掛ける。
事前登録の方法、
出産前でも登録できるのか、
見学のタイミング、
待機児童の人数状況
など、
色々な情報を集めていきます。
完全に仕事モードです。
進捗管理のためにExcelで、認可、認証、無認可に分けてシートを作り、「各種公知情報」「進捗管理用の項目」「見学に行った時の評価項目」を付与したファイルを作り、電話で確認した結果をアップデートして、Dropboxで共有してみました。
奥さんはあまりこういうことは得意でないため、「す、すごい。。」の一言。
軽く引いていたかもしれません。
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保育面での期待値を超えるのは簡単
世の男性たちは、あまり育児に関して協力的ではない、というイメージがあるからか、こういう自主的な働きは、それはそれは奥さんに評価されます。
実際、共働きであっても「保育園のことは任せたから、調べといて」
という男性は多いでしょう。
リストアップしたり電話かけたりという作業は退屈ですが、時間的・精神的には全然苦ではありません。実際、電話まで全部含めても3-4時間くらいでした。
こういうところで奥さんの信頼を得ておくことで、夫婦生活(変な意味ではなく)における信頼関係が底上げされると思います。
世の男性たち、ぜひ小さいことでもやったほうがいいと思いますよ。
「あなたは育児関係のことは何もやってくれなかった」と言われて虐げられるよりは、この少しの自主性を発揮する方が人生ハッピーになると思いますけど、どうでしょう。
奥さんの立場では
逆に、旦那さんが協力的でない!と嘆く女性は多いと思います。
それもうまくタスクを切り出して、少しずつ一緒に分担する、というプロセスがないからではないでしょうか。
「あれも、これもやってちょうだい!」
「なんでやってくれないの!」
「XXさんの旦那さんはやってくれるってよ!!」
では男性もさすがに拒絶したくなります。
人のマインドセットを変えようと思うのはかなり大変です。
(仕事でも嫌というほど経験してきましたが)
まずは小さな成功体験を積み重ねてあげることが一番の近道です。
多くの夫婦が協力して、育てやすい社会になるといいなと思います。
余談
よく家事の話でも「何か手伝うことある?」と聞くことがNG という話を目にします。
確かに男性としては、奥さんが全てやるベースでの手伝うという意識は逆効果ですね。
女性としても、当然一緒にやってくれ!という意識はNGだと思います。
お互いが自主的に、対等の立場でやっているという意識が大事なんだと思います。
(例え男性の方が仕事の時間が原因で、家事にかけられる時間が少ないとしても)
そのためには、お互いがどこかですり合わせしなければならないところは当然でてくるので、このすり合わせプロセスに時間と神経を一番使うのが大事だと個人的には思っています。
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